取得認証
製本産業個人情報保護体制認定制度(SAPPS)
SAPPS(製本産業個人情報保護体制認定制度)とは

2005年4月1日より施行された個人情報保護法は、日常生活の中で不本意に流通する個人情報を守るために制定されたものです。
日常的に不特定多数の個人情報を取り扱う製本業においては、全社員の個人情報取り扱いに関する基礎知識の習得と管理体制の整備が必需となりました。
そこで、社会的評価と実績のある、財団法人日本情報処理開発協会の運用するJISQ15001に適合したプライバシーマークや
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS:ISO/IEC27001)などの認定を得ることが要求されております。
プライバシーマークやISMSの取得には、時間・費用・管理体制を含め、全ての製本産業界が取得可能な条件と環境でないため、
東京都製本工業組合では法律施行の目的を理解し、対外的にも評価が得られる、プライバシーマーク並みの基準を設定している
「個人情報保護体制認定制度」に加盟し、製本作業の独自性を生かした「製本産業個人情報保護体制認定制度」を立ち上げることとなりました。
東京都製本工業組合が実施する「製本産業個人情報保護体制認定制度」認定取得講座への全5回の出席の後、 「文書チェック」・「ヒアリング調査」を経て、認定審査会にて認定の決定がくだされます。 当社では2009年1月20日、SAPPS(製本産業個人情報保護体制認定制度)の認定を受けました。
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